5−1.集合・受付・移動
 
 期待と希望、そして不安も入り交じって参加者が集まってきます。参加者の確認をすると同時に、参加者に安心感を与えます。
 
集合・受付
 
【準備物】[主催者]□名簿□筆記用具□配布物(名札、記念品等)
         [参加者]○提出物(健康カード、アンケート等)
【活動の流れ】
@ 受付……参加者を確認して、名簿にチェックします。
A 配布物を渡します。
B 参加者の提出物を受け取ります。
C 健康確認……健康カードを元に、健康状態を確認し、参加に当たっての不安なことの相談を受けます。
D 待機場所へ案内します。
 
移動
 
【準備物】[主催者]□主催者荷物□車内レク用具[参加者]○個人の荷物
【活動の流れ】
1.乗車前
@ 人数確認……班毎に整列して、人数を確認します。
A あいさつ……参加に当たってのあいさつを、主催者責任者が簡単にします。
B 乗車方法の説明……座席と、車中でのこと、荷物の置き方等について説明します。
C 乗車、出発……見送りについても気を配ります。
2.車中
@ 人数確認……人数確認と共に、隣の座席の人を確認します。
A あいさつとスタッフ紹介……落ち着いた所を見計らって、スタッフからのあいさつと スタッフの紹介をします。
B 車中でのマナーやスケジュール、ドラマキャンプについての説明をします。
C 車内レクリエーション……自己紹介、歌の練習、ゲーム等で車内を楽しくします。
3.休憩
@ 休憩時間を知らせておきます。
A 出発前に隣の人がいるかを確認すると共に、スタッフも人数確認します。
4.現地近く
@ 荷物の下ろし方、降車の仕方、降車後の集合場所について説明します。
A 忘れ物がないか確認します。
B 降車します。

荷物のつめかた
                
@ リュックサックには、荷物と荷物
 の間を隙間ができないように詰めます。
A 重いものを上に、軽いものを下に(重心を上に)すると歩きやすい。
B 必要品、いつも使うものは出しやすい所に。
C 関連するものは、ジャンル別にナイロン袋に入れておきます。

【荷物の背負い方】
 リュックサックは、体にぴったりと密着させます。
 
【荷物を背負って歩く方法】
@ おなかを引き締め、背筋を伸ばします。
A ひざを伸ばします。
B 真っすぐ前を見ます。
C 歩幅を広くとらず、むだに足を高く上げないで一定のリズムで歩きます。
D 上下左右の動きをできるだけ少なくします。
E 30分歩いて10分休みます。
 
【あると便利な品物】
@ タオル(手袋、包帯の代わりにも)
A 新聞紙(たきつけ、防寒、包み等に)
B ナイロン袋・大小(物入れ、防水、雨具等)
 
並び方、座席



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