第12回わんぱくキャンプ
日時 1999.7.30(土)〜8月1(日)/2泊3日 | 参加者 | 41名/4班/中高生10名 | |
場所 | 福山少年自然の家 | 参加費 | 10000円 |
テーマ | ドラマキャンプ・白雪姫Xデー | スタッフ | 22名 |
テーマソング | ぼくらわんぱく | コーディネーター | 川上 雅弘 |
特徴 1999年ということで、ノストラダムスの大予言をテーマにしてみました。今回のキャンプは奇跡が続いたキャンプです。 最初、中高生から示された白雪姫とノストラダムスをどう結びつけようかと悩んでいました、そこで第一の奇跡が起こったのです。現地を下見にいったとき、白雪姫と出会う場所にしようと予定した竜王山の山頂に着いたとき、夏だというのに白い雪に囲まれた小さなほこらがあるではありませんか。実はよく見ると白い玉砂利だったのですが、そのほこらが初めて見えるとき雪に見えるのです。さらに第二の奇跡が起こりました。そのほこらにまつってあるのは、なんと女の神様(姫)だったのです。ここに白雪姫が具現したのです。さらに奇跡は続きます。何回も使っていても気づかなかったこのほこらのいわれが書いてある板が見つかりました。この地は神が降り立った場所であり、そこから神村という名前が付いたというのです。そして竜王山という名前は実は邪神とも深い関係があるのです。(邪神の秘密で述べていきます)まだ続きます。自然物を使って動物のクラフトを作ることを計画していたのですが、そのほこらには小石で作ってある蛙が何体もおいてあったのです。こんなにも偶然が重なるものなのでしょうか。 さて、なんといっても最大の奇跡は、無事7の月を終えて8月を迎えたことでしょう。これで奇跡は終わった、と思っていたら、さらに大きな奇跡が待っていたのです。2日目の夜私個人に緊急連絡が入り、その日は家に帰らなくてはいけなくなったのです。そして、3日目にキャンプにきてみると、脚本兼コーディネーターである私が全く考えてもいなかったストーリーになっているのです。邪神はわんぱくたちに倒されてハッピーエンドというはずだったのですが、なんと邪神の母親青空姫が現れて、邪神は改心し、わんぱくと仲良しになってしまったのです。(青空姫という名前、誰も深い意味を考えずにつけたのですが、実は必然性があったのです。これも、邪神の秘密で述べます) |
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キャラクター 善養院、アーク様、邪神、邪神の手下、白雪姫、森の小人、その他 |
日時 1998.7.31(土)〜8月2(日)/2泊3日 | 参加者 | 40名/6班/中高14名 | |
場所 | 福山少年自然の家 | 参加費 | 10000円 |
テーマ | ドラマキャンプ・もののけ姫 | スタッフ | 23名 |
テーマソング | ぼくらわんぱく | コーディネーター | 川上 雅弘 |
特徴 もののけ姫をテーマにドラマキャンプを作りました。参加者は少し少な目でしたが、中高生も本格的にドラマのキャラクターとして大活躍です。キャラクター 善養院、邪神、邪神の手下、アサテカ、エボシ、サン、その他 |
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ドラマの概略 邪神に盗まれたバオバブの種を、いろいろな星の人に会いながら探し出していきます。 |
私は、遙か東の果ての国に住むアシタカの子孫アサテカ。 ある日私たちが狩りをしていた時、私は、不思議な呪いをもらってしまった。一族の長老がいうことには、この呪いは、私の体をむしばみ、やがて私の命をも奪ってしまうのだ。この呪いを解くためには、西の国へ旅し、この国の姿をまっすぐな目で見てくることだといわれ、私は西へ西へと旅してきた。 ある時、善養院という仙人が現れ、私にいったのだ。福山少年自然というところがある。そこでキャンプにやってきた子どもたちがいる。私の呪いを解くためには、子どもたちの勇気と、自然を愛する心が必要だと。 そこで、君たちにお願いしたい。私とともに、呪いを解くために手を貸しくれることを。 |
日時 1997.8.1(土)〜3(日)/2泊3日 | 参加者 | 91名/8班 | |
場所 | 福山少年自然の家 | 参加費 | 10000円 |
テーマ | ドラマキャンプ・星の王子様 | スタッフ | 22名 |
テーマソング | ぼくらわんぱく | コーディネーター | 川上 雅弘 |
キャラクター | 善養院、邪神、邪神の手下、星の王子様、飛行機乗り、その他 | ||
特徴 十回目の記念すべきキャンプで、ヤングパワーが炸裂しました。中学生15名、高校生4名、主役の星の王子様を高校生がやりました。福山市の環境計画課の依頼で、基礎理科の会からの講師、報告会ではコンサートをやり浦田愛(アイアイ)という外部講師が入ってきました。 |
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ドラマの概略 邪神に盗まれたバオバブの種を、いろいろな星の人に会いながら探し出していきます。 |
やあ、みんなこんにちは。僕の名前は……、みんなからは星の王子様と呼ばれているんだ。よろしくね。 実は、僕の星には バオバブの木があるんだけど、この木はとても怖い木なんだ。この木が生えてしまうと、どんどん成長して、早く刈ってしまわないとあっという間に世界中を埋め尽くして誰も住めなくなるんだよ。ところがさ、バオバブの木の種が何者かによって、この地球に持ってこられたんだよ。どうもこのあたりに隠されているらしんだけど。 そこで僕の知り合いの飛行機乗りのおじさんに相談したら、ここでキャンプしている子どもたちがいると聞いたので、みんなにバオバブの木の種を取り戻してくれるようにお願いにきたんだ。 |
日時 1996.8.2(土)〜4(日)/2泊3日 | 参加者 | 80名/8班 | |
場所 | 福山少年自然の家 | 参加費 | 10000円 |
テーマ | ドラマキャンプ・イーハトーブのお話 | スタッフ | 36名 |
テーマソング | ぼくらわんぱく | コーディネーター | 川上 雅弘 |
キャラクター | 善養院、邪神、邪神の手下、ジョパンニ、カムパネルラ、ゴーシュ他 | ||
特徴 食中毒菌O-157が社会問題となり、O-157対策のために編成した消毒隊が子ども達のアイドルとなりました。 |
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ドラマの概略 消えてしまったカムパネルらを見つけだすために、ジョパンニにつれられて宮沢賢治のお話の世界でさまざまな体験をします |
● 十力の金剛石は露です。十力の金剛石は露ばかりではありません。碧い空、輝く太陽、丘をかけてゆく風、花のそのかんばしい花びらやしべ、草のしなやかなからだ、すべてこれをのせになう丘や野原、すべてすべて十力の金剛石です。 ● 死んでしまったクランボンは、現世には生き返ることはできません。しかし、大地に還ったクランボンは新しい命に引き継がれ、生きていくのです。 |