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第14回わんぱくキャンプのしおり
 

トトロの森のポンポコ合戦
 
 ポンポコ村の奥にあるトトロの森には、「ヒコウセキ」と呼ばれる不思議な宝物がある。ところがその宝物をねらって、いろんななやつらがやってきた。トトロの森の宝物を守るのは、君たちわんぱくだ。
 
主催  福山市レクリエーション協会
日 時 2000年8月3日(金)13:00 〜8月5日(日)16:00 解散
場 所 広島県立福山少年自然の家
わんぱくキャンプのホームページ  http://www30.tok2.com/home/wcw/
 
 
プログラム
 
日 時 2001年8月3日(金)13:00 〜 8月5日(日)16:00 解散
場 所 広島県立福山少年自然の家
 
8月3日(金)
13:00{受付}わんぱく達の集合です。/少年自然の家玄関前
13:30{開村式} キャンプが始まるよ/体育館前藤棚の下
14:00{仲間作りと村づくり}ポンポコ村の掟は仲間づくり
15:00{夕食作り} 夕食づくり/炊事場
19:30{トトロを探しに ナイトハイキング/ファイヤー場
 
8月4日(土)
06:30{遊びの朝1 朝の集い/ファイヤー場
07:00{朝飯} 朝食づくり/炊事場
09:30{トトロを作ろうクラフト/倉庫前
12:00{昼飯} 昼食づくり/炊事場
14:00{トトロの森の探検隊ネイチャーゲーム/倉庫前
16:00{ポンポコ大宴会 夕食づくり/炊事場
19:30{たぬき囃子だホイ/キャンプファイヤー} ファイヤー場
 
月5日(日)
6:30{遊び朝2朝の集い/ファイヤー場
7:00{朝食} 炊事場、各テント
9:30{ヒコウセキを守れ}課題ハイキング/玄関前
12:00{お弁当と作文 各テントサイト、キャンプ倉庫前
15:00{さよなら}玄関前
 
 
 
説明会 2000年7月29日(日)14:00〜 福山少年自然の家
キャンプや持参品等についての説明、しおり・健康カード・アンケート等の配布
 
お願い アンケート2を8月16日までに川上雅弘までお送りください。
    〒720-0016福山市千田町坂田北35ー1 川上雅弘
 
持参品は、持っていく物のページを見てください。
もって行く物
 
持ち物には必ず名前を書いてください  
・忘れ物のないようにしてください。                 
・雨が降っても行いますので、雨具(カッパ)をもって来てください。また、雨に濡れたときと夜間は寒くなりますので、防寒の用意(長袖の服と長ス゛ホ゛ン)と着替えを十分もって来てください。
・体調は十分整えておいてください(前日の夜更かしをしないようにご留意ください) ・持病のご心配な方についてはご連絡ください。また、自分で処置できるように練習して置くことも大切です。/ケカ゛、病気などについては応急手当のみとします。
*おやつゲームなどはもって来ないでください。            
 
持ち物をチェックしよう □行く前 ○帰るとき
□健康カート゛/受付に提出      □帽子○    □タオル○ 
□洗面用具(歯磨きセット、セッケン) ○ □懐中電灯○  □水筒○ 
□着替え(長袖、長ス゛ホ゛ン、下着、靴下など)○     □防寒服○
□雨具(カッパ) ○       □ハンカチ○  □筆記用具○ 
□大きめの安全ヒ°ン○      □必要な人は寝袋(毛布は用意してあります)○
□虫よけスフ°レー、虫さされの薬、持病薬、衛生用品など個人に必要な物○       □新聞紙 □ちり紙 □ヒ゛ニール袋 □米4合
 
 
わ ん ぱ く っ 子 宣 言
 
合い言葉は、チャレンジ バイ チョイス
(やるかやらないかは自分で決めよう)
 
 今、ここにいる…積極的に参加しよう。
 安全に……………体と心の安全に気をつけよう
 正直に…感じたことを素直に伝えよう
 目標設定………目標を決めて、進んでいこう。
 前向きに…「失敗は成功の元」
 思いやり…自分にも他人にも思いやりと心配りの気持ちを持とう。 

 目標を決めて、その達成のためにみんなで協力しよう。
 自分や他の人を大切にしよう。心や体の安全には気をつけ、そのためにルールには従おう。
 自分や誰かが大切にされてないと感じたときは、正直に伝えよう。そして、いわれた人はそれを素直に受け入れよう。
 人を大切にしないようなことが起きたときは、みんなでそれを変える努力をしよう。

しっかり寝よう  帽子をかぶろう
しっかり食べよう 危ないことはしない
(食べ過ぎはタ゛メ) 汗をかいたら着替えよう
生水は飲まない  暑いときは服を脱ぐ
ウンチやしっこは 寒いときは服を着る
きちんと
         一人だけで行動しない
危ない場所には
近寄らない
 坂道は走らない
 
荷物はきちんと整理しておこう      関係する物は、まとめて
よく使う物は出しやすいところに     ヒ゛ニール袋に入れておくとよい。
下着は、一つにまとめて袋に入れておく
 
 
 
衛生と健康
 
コ゛ミは決められた所へ 知らない植物に 蛇だって人間がこわい 蜂には触るな
              むやみに触るな 草むらに飛び込むな  近づくな
 
 
 
 
 


刃物は絶対人に向けない 火や刃物を使うときには   雨なんてへっちゃらさ
                十分気をつける       でもぬれたら、よく体を
                  ふいて着替えよう

 
 
 
 
 
 
【ケカ゛】    【やけど】    【鼻血】    【目にコ゛ミ】  
水で洗って   水をシ゛ャーシ゛ャーと   頭を高くして 目を絶対こすらない
手やカ゛ーセ゛で  20分以上かける   10分以上鼻  水の中で目をハ°チハ°チ
押さえる              をつまむ   させる   

 
 
 
 
 
 
【かぶれ】     【日射病】 
濃い石けん水で   木陰でボタンを        ケガをしたり
洗う        外し静かに休む       病気になったら
            近くの大人に知らせる

 
 
 
 
 
 
 食 事 を 作 ろ う            

1.ハンコ゛ウにお米を量っていれる(中フ゛タ…米2合、外フ゛タ…米3合)
● 3合(大人3人分、子ども4~6人分)…外フ゛タ1杯
● 4合(大人4人分、子ども5~8人分)…中フ゛タ2杯
2.お米を洗う
  水を少し入れ、外ブタをする。
  両手で上下から押さえ、20回位力強く振る。
  水を数回取り替える。
3.水を入れる(下の線…2合、上の線…4合)
● 3合…上と下の線の真ん中より少し上(5位)まで、水を入れる。
● 4合…上の線より少し上(5位)まで、水を入れる。
4.外フ゛タをして火にかける(中フ゛タは外しておく)。
● 多いときは、腹と腹、背と背を合わす。
● 炎がハンコ゛ウより上に出ないようにする。
   弱火/5分位
   火を強める/5~10分位
   沸騰したら中火/10~15分位
5.湯気が出なくなり、水分がなくなったら火から下ろす。
● ハンコ゛ウの周りに白いものがつく。
● 木やスフ°ーンを当てると、コ゛トコ゛トしない。
● ご飯の表面にホ°ツホ°ツと穴ができる。
6.ハンコ゛ウを逆さまに置いて、蒸らす(10分)。
● このとき、新聞紙や草でこすり、ススを落とす。
● ハンコ゛ウの底を、絶対に叩いてはいけない。
7.「いただきます」
● 空になったハンコ゛ウに、水や湯を入れておくと、ご飯が取 れやすい。
8.ハンコ゛ウを洗い、数を調べ、片付ける。
  ハンゴウやナベを持つとき、軍手をして火傷しないように注意しよう。
 
 
 
 
 
テ ン ト で 寝 よ う

1.テントのはる場所と向きを決める。
● 水平な所、入り口は風下
2.コ゛ミや小石を取り除く
3.ク゛ラント゛シートを広げる
4.テントをク゛ラント゛シートの上に重ねる。
5.親綱のぺぐの位置を決め、ヘ°ク゛を打つ。
6.テントの中に支柱を入れ立てる。
● フライシートもかけておく。
7.テントの入り口を閉め、親綱を支柱にかけて張る。
● テントの棟がヒ°ンとなるように
8.テントの四隅をヘ°ク゛でとめ、角綱を対角線に張り、
              たるみをなくす。
9.両側の腰綱を張る。
● 屋根の傾斜と一直線。
● ヘ°ク゛が一直線に並ぶように。
10.裾布をク゛ラント゛シートの下にいれ、テントとク゛ラント゛ シートを結び、裾をヘ°ク゛でとめる。
11.親綱、腰綱を調節し、しわをなくす。
12.雨に備えて、テントの周りに溝を掘る。
親綱に白い布を巻く。

  テ  親綱は夜少しゆるめる。
  ン  テント内では火を使わない。
  ト  荷物はまとめて、広く使う。 
  の  体の弱い人は中央に寝る。
  使  用便の近い人は入り口付近に。
  い  雨のとき、テントに触らない。
  方  寒いときは、背中に新聞紙を入れる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
キ ャ ン プ フ ァ イ ヤ ー     
 
君が主役のキャンフ°ファイヤー!すばらしいファイヤーにしよう。
【ひぐらしの集い】 説明と練習
・ファイヤーの説明をしっかり聞く。
・歌やケ゛ームの練習をする。
【入場】 ファイヤー場へ行く
・静かに並んで入場。
・懐中電灯などは持って行かない。
・営火長を北にして、きれいな円になる。
【第一部】 儀式の火
・静かに、おごそかに、おしゃべりしない。
・歌や献詞は大きな声で。
【第二部】 楽しむ火
・おなかの底から楽しもう。
・恥ずかしがらないで思いっきりやる。
・出し物は、楽しいものを工夫しよう。
・でも、自分勝手はしない。
【第三部】 今日を振り返る火
・心を落ち着け、静かにする。
・今日の自分を振り返る。
【退場】 
・きちんと並んで退場
 
                           
  点火係                           
   トーチを運び、火床に点火する。    スタンツのやり方        
  献詞係               ファイヤー(火)に顔を向けてやる。  
  キャンプの感想や誓いを言う。     班の場所か、火のまわりでやる。  
                    みんなで協力、みんなが主役。   
                    楽しい物、おもしろいものを工夫。 
                    言葉や動作は、大きくはっきりと。 
                    だらだらせず、キビキビと。     
                    時間はきちんと守る。      
                   見る人は本気で見る。      
                   終わったら、大きな拍手を。    
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
テント
1 救急テント
2 1、2班男子
3 1、2班女子
4 3班男子(中高生)
5 3班女子(中高生)
6 4,5班男子
7 4、5女子
8 スタッフテント
9 6班男子(中高生)
10 6班女子(中高生)
 
第14回わんぱくキャンプ参加者名簿
 




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