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あらすじ | コンセプト | キャラクター | プロット | ||
7月26日 | スタッフ集合、受付 | 魔法の国のわんぱく達 | 魔法の訓練 | 夕食づくり | 暗黒の森 |
7月27日 | 朝の修行、朝飯 | 自然の中は魔法がいっぱい | 昼飯 | 魔法の世界をのぞこう | プレーンクィディッチの競技 |
パーティー、セレモニーの準備 | 魔法の国のセレモニーと勇気ある者 | ||||
7月28日(日) | 修行の朝2、朝食 | 賢者の石を捜せ | 魔法の国のお話 | おべんとうと思い出作文 | さよなら |
わんぱくキャンプの食事計画 |
「ようこそ、魔法の国へ。僕は君たちの先輩のハリー。君たちも手紙やはがき、メールや友達に教えてもらってここへ来たのかい。僕も手紙に誘われてここへ来たんだ。(※ここで手紙の束を見せる。) ここではいろいろな魔法を身につけることができるんだ。君たちはどんな魔法を習うんだろうね。 僕が手に入れた魔法をちょっと君たちに見せてあげよう。」 |
これから僕たちと一緒に魔法を習っていこう。その前に、荷物をテントに持っていっておこう。そして、14時30分までに、体育館の裏の炊事場へ集まろう。 |
わんぱく達よ。さっそく魔法の訓練といこう。魔法を身につけるためには、仲間の力と知恵が必要だ。それでは、がんばってこの訓練を乗り越えてくれたまえ。 |
魔法使いは、呪文を覚えたり、魔法を覚えるために記憶力がないといけません。そこで、ここでは、あなた達の記憶力を高める魔法を覚えます。 |
ここは透視の術の教室です。目隠しをして、障害物を避けながら歩いていきます。 |
ここでは、飛行術の訓練をします。魔法のほうきを使って飛んでいきましょう。 |
魔法の基本は、浮遊の術です。うまく浮遊の術を使って、水を移し替えます。 |
魔法は、呪文を唱えることでその力を発揮します。そして、呪文には意味があります。呪文を並び替えて、呪文の意味を説きなさい。 |
魔法の目的は、からまった物事を解きほぐすことにあります。その練習をします。 |
物を見つけ出すのも、魔法使いの大きな仕事の一つです。食料を探し出しましょう。 |
自分たちが使う薪は、自分たちで集めなければなりません。薪を集めましょう。 |
魔法には、3つの秘密があります。夕食作りでは、この三つの秘密を学んで下さいね。 ● 一つ目の秘密は、呪文です。呪文は魔法の言葉を知る人だけが使うことができます。でも、魔法の言葉を覚えるためには、人の言葉を使わないことを覚えなければなりません。そこで、この夕食作りは、言葉を使わないで、黙ったままで作ってみましょう。 ● 二つ目の秘密は、火と水です。火と水を自由に扱えなければ、魔法を扱うことはできません。そこで、水で濡らした薪を使って、火をおこしてもらいます。 ● 三つ目の秘密は、知恵です。料理のレシピはありません。用意された材料で、何を作るかはあなた達が決めてください。でも黙ったままでどうやって決めるのでしょうか?あなた達の知恵を思いっきり使ってくださいね。 ○食事ができたら、しゃべってもいいですよ。でも、終わったときに、班で一つの呪文を唱えましょう。 |
夜は、暗黒の森への入り口です。精霊たちの世界です。よく見れば、心の目を開けば、精霊たちの姿が見えてくるでしょう。さあ、精霊たちに会いに行きましょう。 |
精霊たちに出会うためには、心の目が必要です。そこで、心の目を開く訓練をします。 |
暗黒の森へ入っていきます。暗黒の森には掟があります。その掟とは、「決してしゃべってはいけない」ということです。しゃべってしまうと、精霊たちは隠れてしまいます。精霊は、特別の姿をしているわけではありません。森の木に、虫たちの姿に、鳥の声に、草の葉や花の中に、景色の中に……自然の中に精霊たちはいます。そして、いつも精霊たちはあなたの心に語りかけているのです。もしあなたが、「きれいだな」とか「おもしろいな」とか「不思議だな」「どうしてだろう」というように何か思ったとき、精霊が話しかけているのです。精霊を見つけたら、近くの人に教えてあげてください。でもしゃべってはいけません。手の合図で、目で教えてあげてください。それでは、少し教え方の練習をしておきましょう。 |
森の入り口には番人がいます。番人は、目隠しをしていますから、番人にきずかれないように、静かに静かに森の中に入っていきましょう。でも、番人は誰かが森の中に入っていこうとするのに気がつくと光の剣でじゃまをしてきます。光に当たってしまうと、スタートからやり直さなくてはいけません。何度でも挑戦できますから大丈夫ですよ。無事に通り抜けた人は、同じグループの人が全員通り抜けるまで、静かに待ってあげておきましょう。 |
今私が持ってきたのは、魔法の黒い鍋です。この鍋は見ることもさわることもできません。でもこの鍋は不思議な力を持っています。この鍋の中には、たくさんの人の思い出や経験、願いや心がいっぱい入っています。この鍋の中から、あなたがこれからやってみたいこと、手に入れたい力を取り出してください。そして、あなたが見つけた精霊、あなたが経験したことをこの鍋の中に入れてください。 |
おいしい朝食を作ってください。 |
魔法のパワーは、どこからくるか知っていますか。そう、私たちが住んでいるこの自然の中に魔法の力は、潜んでいます。だから、魔法の力を手に入れたいと思う者は、自然と仲良くならなくてはいけません。今日の修行は、自然の中に出かけ、自然と仲良くなりましょう。 |
これから、私たちが行くところは、いつも私たちが行ったり、見ている森の中には魔法の国が隠れています。しかし、魔法の森にいくためには、特別な方法が必要です。 |
別紙提案もしくは、ネイチャーゲームリーダーによる |
魔法の世界をのぞいてみたいと思いませんか。これからの活動は、魔法の世界をのぞくことができる道具を作ります。 |
おめでとう。昨日、今日と修行をし、今、魔法の道具を手に入れた君たちを、私達は、マジックジュニアと認めることにしました。そこで今日の夜、お祝いのセレモニーを開きます。ただし一つだけ条件があります。その条件とは、セレモニーの中で君たちに出し物をしてもらうことです。今日の夜までに出し物を考え、練習しておいてください。 |
プレーンクィディッチという競技がここ魔法の国では今盛んです。そこで、君たちにもこの競技に参加してもらおうと思います。 |
今日の晩ご飯は、バーベキューパーティーです。みんなで大いに楽しもう。 |
これからセレモニーを開きます。しかし、セレモニーに参加するためには、いろいろな歌を覚えたり、セレモニーのやり方を知らなくてはいけません。 |
詳しい流れは別案 |
君たちに一つの提案があります。実は、マジックジュニアの上に、マジックマスターという称号があります。君たちは、この称号を手に入れることができます。しかし、その修行はとても厳しい物です。誰もができるという修行ではありません。否、できなくて当たり前でしょう。なぜならその修行はこれから暗黒の森に入り、たったひとりぼっちで一晩森の中で寝なければならないのです。さらに、8?人以上は挑戦できないのです。挑戦しないからといって恥ずかしいことではありません。もちろん挑戦しても途中でやめることもできます。決して無理をしてはいけません。本当に挑戦したい人だけ、挑戦してください。 挑戦する人で、危険なことがあったり、やめたくなったときは、笛を吹いてください。私達がすぐに駆けつけます。 |
・決して無理をしないこと。やめたくなったり、危険な場合には笛を吹いて助けを求める。 ・決められた場所から動かないこと。他の人に場所がわからなくなります。それはとても危険なことです。 |
た、大変だ。昨晩、何者かにおそわれた。どうやら奴らは「賢者の石」をねらっているらしい。賢者の石を使ってあの人を復活させるつもりのようだ。あの人が復活したら、また多くの犠牲が出て、この世界は大変なことになってしまう。何とか「賢者の石を」奴らより早く見つけて、復活を阻止しなければ……。このことをみんなに伝えてほしい。 |
わんぱく達よ、聞くがよい。かつて邪神という魔物がいた。邪神はこの地球の破壊をねらって、様々な悪さをしてきた。その邪神と闘い、倒したのが君たちわんぱくの先輩達だ。ひょっとするとその闘いに参加した人もきみたちの中にいるかもしれない。「賢者の石」を使えば、ある時は黄金に変え、ある時は知恵を与え、命の水を作る。もし、「賢者の石」が邪神の手下の手に渡ってしまえば、邪神が再び復活してしまうだろう。今こそ、君たちがこの魔法の国で修行した力を見せるときが来たのだ。「賢者の石を」見つけ出し持ってきてほしい。 |
この食事が、君たちが作る最後の食事になります。今日は、ただ食事を作るだけではなく、きれいに後かたづけをして、倉庫にしまわなくてはなりませんよ。 |
いよいよ時が来たようだ。「賢者の石」には、様々なトラップが仕掛けられている。邪神の手下とて、そう簡単に見つけることはできないだろう。しかし、それは同時に君たちの行く手を阻むことにもなるのだ。君たちの知恵と力と協力がなければ、「賢者の石」を見つけ出すのは難しいこととなるだろう。どうかがんばってほしい。 |
賢者の石を見つけるためには、本物と偽物を見分けることができなければならない。そこで出かける前に、訓練をしておこう。このエリアの中には、人間が作った物、人工物がおいてある。いくつおいてあるか、その数を数えなさい。数が当たっていたら、「賢者の石がある場所の地図」を渡そう。 |
ここは迷いの道。間違った道を選べば、君たちは暗黒の森をさまようことになるだろう。正しき道は、聖なる木がある道を行けばよい。聖なる木を示すヒントを元に、「賢者の石」へたどり着くことを願う。 |
君たちは今、見えない川の前にいる。この川は、魔法の護符の上を歩かなければ渡ることができない。もし、体の一部でも川にふれてしまえば、最初から渡り直さなくてはいけない。一人1枚ずつ護符を取り、護符をうまく使って川を渡るがよい。 |
ここから、下に向かって「ぼくらわんぱく」を歌え、大声で歌え。歌声が聞こえたら、下から君たちが進む方向が示されるであろう。 |
ここはトイレです。トイレをしたい人はここでしておきましょう。 |
この蜘蛛の巣にはのろいがかけられている。この蜘蛛の巣にさわれば、「くも、くも、くも」と言いながら、四つんばいで3回まわってからもう一度やり直さなければならないのだ。そして、一つのすき間は2人しかとおれないのだ。蜘蛛の巣にさわらないように、みんなで協力して、蜘蛛の巣を通り抜けろ。 |
木の上に、鍵鳥がいます。鍵鳥を一つだけ手に入れなさい。きっと、あなたの役に立つでしょう。ただし、この鍵鳥はとても臆病です。ある方法を使わなければすぐに逃げてしまいます。その方法とは、グループの全員が誰かの体の一部に触っていて、つながっていることです。もしからだが離れたときは、もう一度やり直しなさい。 |
この宝箱は、8つの鍵がそろわなければあけてはならない。鍵がそろうまで待つがよい。 |
わんぱくどもよ、よく来たな。さあ、おまえ達が持っている鍵を渡すのだ。 |
わんぱく達、宝箱をあけて、「賢者の石」を取り出すのだ。賢者の石を邪神に向ければ、邪神を倒すことができる。 |
歌うのじゃ、魔法の歌「ぼくらわんぱく」を歌うのじゃ。 |
最大の魔法は、人々の心を自然を大切にする心に変えることです。そのためには、キャンプであったことを物語にして、みんなに伝えることです。そこで、魔法の国のお話を作りましょう。 |
いよいよ最後の食事です。今日はみんなにお弁当を出しましょう。 |
1日目 | 2日目 | 3日目 | |
1班9人 | ○末宗、井上 | ○末宗、 | ○末宗、井上、、森近 |
2班10人 | ○長光、川上 | ○佐藤、川上 | ○佐藤、長光、川上 |
3班9人 | ○中山/夜、伊達、岡山 | ○中山、伊達、渡辺 | ○中山、伊達、渡辺 |
4班10人 | ○宮本裕、白附、村上、大津 、井尻ち、井尻た | ○宮本裕、白附、村上、井尻ち、井尻た | ○宮本裕、白附、村上、大津 、井尻ち、井尻た |
5班9人 | ○森、小西、 | ○森、小西、 | ○森、小西、 |
6班10人 | ◎鶏内、加藤/夜 | ◎鶏内、加藤、 | ◎鶏内、加藤、 |
7班9人 | ○森田、柿本、西村 | ○森田、柿本、西村 | ○森田、柿本、西村 |
8班9人 | ○実森、宮本 | ○実森、宮本 | ○実森、宮本 |