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保護者からの感想
 
☆真っ黒に日焼けした肌と泥にまみれた洗濯物が、我が子のわんぱくキャンプのがんばりを物語っていました。親から離れての二泊三日、何もかも初めての体験でしたが、本人は参加する前からとても楽しみにして、帰ってからも、「楽しかったー。また来年も行っていい?」と満足感でいっぱいのようでした。ただ、汗もがひどくって、暑い中での活動だったのでお風呂かシャワーを使わせてもらえたらよかったのでは……、と思います。スタッフの皆様には大変お世話になりありがとうございました。
☆キャンプから帰って、二週間過ぎた今でも、まだ「楽しかったなあ」と目をきらきら輝かせて話してくれます。時々、「ぼくらわんぱく」やそのほかゲームで使ったらしい歌を口ずさんだりしています。「身体で学ぶ」喜びを知ったためでしょうか、机上の勉強に関して以前より退屈感が増したことが気になりますが、今この時期は、「わんぱく」でいることが一番と不要な親心は捨てるように努力しています。かけがえのない体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
☆「とても楽しかった、また来年も行きたい」と言うことでした。わたしの顔を見るなり涙が出てしまいましたが、私にもできたよという喜びと、安心したのでしょう。帰ってから、ずーっとキャンプでの話をしてくれました。他校のこともお友達になれたのがすごくうれしかったみたいです。それから、自分たちで時間はかかったけど、一生懸命作ったご飯はとてもおいしかった。二泊三日があっという間に過ぎて、残念だったようですが、初めてのキャンプがこの子をこんなにも大きくしてくれたのかと思いました。親から離れて自分たちで協力しながら生活していくという経験は、絶対した方がいいですね。毎日の生活の中では、口で言うばかりで、子どもにもなかなかわからなかったでしょう。子どものことがかわいいばかりでは、大きくなって、ダメダメな大人になるでしょう。子どもの頃から、人の気持ち、協力、責任、集団生活の中でたくさんのことを学び、大人になってほしいですね。このたびのキャンプは、あの子にとってとても自信がついた、自分もできるという気持ちを与えてくれました。ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。また来年よろしくお願いします。。
☆初めてのわんぱくキャンプでしたが、親は、不安、心配ばかりしていましたが、キャンプの写真、帰ってきたときの子どもの顔を見て安心しました。疲れてはいましたが、「とっても楽しかった。来年も参加する」って帰りの車の中で言っていました。いろいろキャンプでの出来事を聞きましたが、普段の生活では味わえない様なことが、子どもにとってすごく刺激になったようです。キャンプから帰って何日かたちますが、毎日規則正しい生活と、お昼ご飯の後の食器はきれいに洗って片づけてくれています。(私は仕事で、お昼は子どもたちだけで留守番)来年もまた絶対参加したいとのことですので、よろしくお願いします。二泊三日お世話になりました。本当にありがとうございました。お疲れ様でした。本当に、親はなくても子は育つ。ですね。親がいないと子どもは、自分たちのことは自分でできるのですね。私もとってもいい勉強になりました。子どもたちに子どもらしさ、責任と言うことを教えていただいたように思います。
☆3日間いろんな体験をさせていただきありがとうございました。作った万華鏡が気に入り、家に帰ってからも中身を入れ替えて楽しんでいました
☆今回で2度目の参加で、とても楽しみにしていたキャンプでした。子どもからキャンプの出来事をいろいろ聞き、友だちと協力しあい、いろんなことにチャレンジし、暑さにも負けずによく頑張ったキャンプだと思います。これらの経験を生かし、大きく成長してほしいと思います。
☆初めてのわんぱくキャンプの参加で、親としても少し不安でしたが、帰ってきて、「とても楽しかった。」そして自ら「来年もわんぱくキャンプに参加したい」という声が返ってきて、家庭ではできないすばらしい体験ができたのではないかと思っています。暑い中スタッフの皆様には、いろいろご苦労があったと思います。いろいろお世話になりありがとうございました。今年のキャンプはとても暑かったと思います。キャンプに行く前にお風呂に入って参加しましたが、やはりこの暑さの中で入浴なしだったので、帰ってきて汗もが体や顔に出ていてこまりました。水浴びとかシャワーなどできないでしょうか。
☆アレルギーが出て迷惑をかけてすみませんでした。本人は、「かゆかったけど、不安はなかった」と言っていました。皆さんにとても気を遣ってもらってありがとうございました。
☆初めて参加させていただきました。とてもよかったようです。ありがとうございました。キャンプに行って学ぶことがたくさんあったようで、帰ってから、少し態度がよくなったと思います。自分で考え、行動し、元気いっぱい遊んでいます。来年も参加させたいと思います。ありがとうございました。
☆初めての参加ですごく心配でしたが、楽しかったよと言っていたので、参加させてよったです。
☆お世話になりました。子どもたちが逞しく見えますね。お迎えの時、大きな荷物をいつもなら親に持ってとすぐに言うのでしょうが、みんなが自分のものはちゃんとしっかり持っていた光景が、この三日間の効果の一つかなと感心しました。昔の子どもたちの頼りなさが逆にはずかしく思いました。親も学ばなければ行けないことが多くあると思いました。やればできる!あきらめないこと、いっぱいいっぱい学んで帰ってきたと思います。ありがとうございました。スタッフの方々が、この三日間を振り返り、いろんな想いの中で涙したことと思います。自然の中での体験が、心にも体にも不思議な力を与えてくれるのだろうと思いました。子どもたち、スタッフの方々、保護者それぞれすごく価値のある三日間だったと思います。
☆子どもは、昨年とはうってかわり、この一年わんぱくキャンプに参加することをとても楽しみにしていました。子どもの三日間の楽しさ、喜び、いろいろな体験をさせていただいてとても会いがたく思っています。私自身、昨年とは違ってこの三日間安心して過ごすことができました。来年は妹も是非参加すると言っています。よろしくお願いします。私は、最後に班のお世話をしていただいたお兄さん、お姉さん達の涙にもらい泣きしました。ありがたいです。ありがとうございました。感謝。
☆お世話になりました。みなさんの衣装は、それぞれにとてもにあっていましたよ。子どもから聞くところによると、開校式によると、とてもハードなキャンプのようでしたが、それなりにスタッフの方たちも一所懸命に係わってくれていたんだなぁ〜って、最後のお別れのスタッフの涙でよくわかりました。ほんとに、ありがとうございました。たまちゃん、来年も行く?」って、聞いたら「行かん!!!」とさ。でも、参加者の中にはリピーターもいたから 来年また行くかも。そのときは、よろしくおねがいします。ありがとうございました。
☆初めての参加で、少し不安でしたが、とても元気に帰ってきました。また来年も参加したいと言っています。楽しかったのだろうと思います。スタッフの皆さん、お世話になりました。ありがとうございました。
☆はじめは不安そうでしたが、家に帰ったときはまた行きたいと言っていました。少し逞しくなってきたかも
☆1年生で参加させていただき、ありがとうございました。年上の子達のすることを見て、自分もやりたいと強く思ったことが多かったようです。キャンプから帰ったその日に、夕食のカレー作りを手伝ってくれました。ジャガイモを切ったり、ご飯を盛ったり、カレーのルーを入れてくれました。自分が集めた薪が燃やされた様子もよく教えてくれました。みんな中で自分なりに活躍できたことを喜んでいるようでした。大好きなゲームのことも忘れて、夢中で過ごせたようですね。
☆四年生として力仕事(荷物運びや薪割り)をたくさん任されたことが大変だったようです。「大変だったー」と言いながらも一生懸命話して聞かせてくれる姿が、うれしそうでもありました。自分の責任でいろんなことを体験したキャンプは、忘れない思い出になると思います。ありがとうございました。テントの中でいろんな学年のこと話せたこともよい経験でした。キャンプファイヤーは本当に楽しかったようで話が尽きませんでした。
☆二泊三日は、少し長いかなあと心配でしたが、子どもは満足の様子で少し成長した感じを受けました。いつものおやつタイムも気にかけないのが驚きでした。また、写真の表情がどれも真剣で、甘えのない引き締まった顔をしていて貴重な体験をしてきたことが伺えました。ご指導下さった方々とよい関係が築けて、本当によくお世話してくださったことが伝わってくるようで感謝と共にお礼の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。迎えに一緒に行った高一の娘が、終わりの校長先生のお話に心を揺さぶられるものがあり、とても感動したと申しておりました。
☆今回で二回目の参加をさせてもらいました。昨年は、親の方の私が心配で仕事が手につかないと言った感じでしたが、今回は安心してスタッフの方々に預けることができました。本当にお世話になりありがとうございました。子どもたちはまた一段と大きく、たくましくなったような気がしました。夏休みのよい思い出作りができました。参加した子どもたちが、全体的に低学年が多く、高学年が少なかったのが少し残念でした。
☆去年も参加して、内容もわかっていたせいか今年は不安無く参加できたようです。去年を知っているサポーターの方に成長したことを言われ、覚えてもらったことをとてもありがたく思いました。これからもできればずっと参加したいと思っています。
☆無事に終えることができよかったです。子どもの第一声は、「疲れた−。最後の歩くのがしんどかった−。」とのことでした。日頃は、自然の中で遊ぶことがあまり無いので、いろんな体験ができて(料理とか)よかったです。普段は、子どもも学校、宿題、塾と忙しい毎日で、親が生活面で何でもやってしまうことが多く、キャンプでは、「自分のことは自分でする。しないといけない。」といのが、少しはわかったのではないかと思います。来年は、友だちを誘って参加したいです。すたっふのみなさまたいへんおせわになりありがとうございました。
☆キャンプ中、子どもがどんな風に過ごしていたのか知りたいです。最後にスタッフの可sたが田の言葉を聞いて、あんなに情をかけてみていただいたのがわかってありがたく思いました。
☆二泊三日のキャンプに初めて参加させることで、心配もしていたのですが、すごく疲れてはいたのですが、とても楽しかったみたいです。キャンプでのことを部分部分、一生懸命話してくれます。人見知りも激しいようで、みんなにご迷惑もたくさんかけたと思いますが、また参加したいと言っておりますので、よろしくお願いします。スタッフの方々は、本当に大変だったと思いますが、ありがとうございました。来年の夏休みを楽しみに待ちたいと思います。
☆とても楽しかったと言っていました。ホワイトカレーの話などは、一生懸命作ったのだろうなーと目に見えるよう。帰ってから毎日、わんぱくの歌を全部覚えてて、よく歌っています。来年も行きたい?の質問に「うん、絶対行く。」との答え。足に湿疹ができていて、どうしたの?とびっくりしたのですが、本人は、「あっ、これ?これはかぶれの木にあたったんよ。かぶれの木ってね……。」と説明し、てれてハハハッと笑っていました。それとのこぎりで作った足の傷!とっても誇らしそうに「はじめはブシュッと切っていたけど、最後の頃は上手にできるようになったんよ!」と話してくれていました。本当に家では、体験させてやれないことを楽しんでこれたなーと感謝しています。それと、たびたび話の中に出てくるしげちゃんによろしくお伝え下さい。
☆いろいろとお世話になりありがとうございました。親と離れてのお泊まりは初めてだったので、あれこれ心配したが、本人はさほど気にしていなかったようです。ただ、荷物を準備するに当たって、本人があまりしていなかったので、着替えの服がよくわからなかったようで、半袖シャツ、半袖ズボンを入れておいたにおかかわらず、長袖、長ズボンばかり着て過ごし、「暑くてたまらなかった」と言っていました。それとやや疲れ気味で参加していたのでよけい暑さが体に応えたのだと思います。ご迷惑をかけていると思います。すみませんでした。とてもよい経験をさせいただいて、感謝しています。顔つきが少しお兄さんらしく見えたのは、気のせいでしょうか。本当にありがとうございました。
☆とてもよい体験をさせていただきありがとうございました。子どももとても喜んでおりました。
☆「賢者の石を探せ」の話を車の中で熱く語ってくれました。細かい話は教えてくれないけれど、何かと思いだしては妹と歌を歌って大騒ぎしています。キャンプファイヤーでのも胃上がりが目に見えるようです。準備が大変だったと思います。ありがとうございます。特に兄の方は、リーダーの「ゴンタさん」が与えてくれたものが大きかったのではと思います。お別れのとき一言ずつなにかをいってもらっていたのは「何を言ってくれたの?」と聞くと「おもいだすとなみだがでる」  と行って教えてくれません。
☆プレ−ンクイディッチのことを一番に教えてくれました。今日も忍者の歌とかをお兄ちゃんと一緒に歌っています。知っている子がいない中でテントで寝たので、少し心配しましたが、それが少ししんどかったようです。でも、女の子の友達を作って、がんばっていたようです。料理に少しも携わることができなかったことが大きな不満のようでした。一年生だから仕方ないのかもしれませんが……。それも重要な私語遠いことがわかれば違った顔しれません。
☆いろんな楽しい企画をありがとうございました。はんごうでご飯を炊くのが難しくって、いつもこげてしまったそうです。こちらの調べ方が悪かったのか、お風呂にはいるとばかり思ってシャンプーなど持たせたのですが、ホームページで確認すればよかったでrす。子どもが口に無数のブツができ、最悪の体調で参加させたのですが、三日間がんばり通してくれたので、子どもの力におどろき、ほめてやりました。スタッフの皆様のおかげと感謝しています。
 
 



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
終わりに
 
 今日、仙養ヶ原へ行って来ました。わんぱくキャンプを始めたのが仙養ヶ原でした。あれからもう15年が過ぎるのですね。長いようで、短い15年でした。最初は、仲間内で子どもを対象にしたキャンプをやろう。ということで、始めましたが、まさかここまで続くとは思ってもいませんでした。毎年毎年、「もうネタが尽きた!」といいながら、それでも子どもたちや保護者の方の感想文を読むと、また来年もがんばってやろうと、元気をもらっています。
 今年は久々に邪神が復活してきました。邪神が出ると子どもたちの目がいきいきとしますね。善養院も久々に大活躍です。今年は少し、わんぱくキャンプの原点に戻ってきたのかもしれません。主催団体も、福山市レクリエーション協会から福山市キャンプ協会が立ち上がり、福山市キャンプ協会の主催になりました。また来年は、新たなるわんぱくキャンプを目指して、がんばらなくてはいけませんね。
 伊達君、大君、中山君、裕子ちゃん、魅亜子ちゃん、わんぱく育ちの子どもたちもいい青年に育っています。若い人達がこれからどんどん活躍してくれたらしいなと思っています。
 私事で言えば、今年は大変でした。初日に仕事が入っていてどうしてもわんぱくキャンプを抜けなければいけませんでした。とても気になりながらも抜けたのですが、さすがわんぱく達のスタッフ。ばっちりでしたね。カウンセラーの人達にも感動しました。わざわざ愛知から来てくれたゴンちゃん。一生懸命子どもたちと関わってくれたカウンセラー、「若いっていいな」って思ってしまいました。経験やテクニックに頼らない分だけ体全体でぶつかっていく。それだけで感動を与えてくれます。肉体的な年齢は、年を貸せねれば年をとるのは仕方がありません。でも心の若さだけはなくさないようにしなければいけない!なんてことを殊勝にも思っちゃいました。
 社会的な諸事情により、時間的な余裕等々が無くなってきて、記録集が感想文だけになってしまいました。詳しい内容などは、わんぱくキャンプのホームページを見てくださいね。
 では、また来年お会いしましょう。
 
                               川上雅弘

2002年8月20日
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