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1班
名前 もりかわまいこ
キャンプネーム まっこ
未来の自分に残したい言葉や約束
 やせる
思い出作文
 三日間楽しかったこともあったけど、もっとよかったのが、たいせいとたかあきに会ったこと。二人ともマジかわいい。
 みーちょん、みかちゃん、いくちゃん、まいこと中学生でよかった。
 いくちーとあえてよかった。
 
1班
名前 岡崎育子
キャンプネーム いくちゃん
未来の自分に残したい言葉や約束
 無責任なことをしない
思い出作文
 私は今回で6回目でした。今年はリーダーだから、がんばろうという気持ちでいっぱいでした。でもやれることだけのことができたのでよかったです。たとえば、ジャガイモの皮をむぐのに、低学年の子に教えられたし、みんなを呼んで集めたりすることです。二日間ずっと雨で、キャンプファイヤーとか外でできなくていやだったけど、天災だったので仕方ないと思いました。
 もう来ないと思うけど、本当にいい経験になり、思い出になってよかったと思います。
 
 
 
 
 
2班
名前 背戸美紗子
キャンプネーム リーダー
未来の自分に残したい言葉や約束
 何でも負けずにがんばること
思い出作文
 わんぱくキャンプは4回目だけど、こんなに大風がすごいのははじめてだった。でも一番楽しかった。班のメンバーもとても優しくて、協力できた。リーダーははじめてだった。だけど、メンバーのみんながいろいろ聞いてきてくれたりうれしかった。来年は中3だから、これるかわからないけど、楽しかった。料理を作るのはあんまりむずかしくなかった。だけど、ごはんをたくのに、水を入れる量とかが分からなかった。
 キャンプファイヤーでは、雨とか風とかで、体育館でやることになったけど、出し物とか楽しかった。2班は出し物を歌にした。わんぱくの歌をだんだんに歌っていった。ほかの班はげきとかしていた。今度はげきをしてみたりしたい。
 
 
3班
名前 背戸美華子
キャンプネーム みかこ
未来の自分に残したい言葉や約束
 とにかくがんばる
思い出作文
 4回目のキャンプで、さいしょはちょっと緊張していて、あんまり楽しくなかったけど、みんなとご飯とか、遊んだりしていたら、だんだん緊張も解けて、楽しくなって来ました。でもちょうどわんぱくキャンプの日、台風が来て、ちょっとテントの中にいるのがこわかったけど、みんなとおしゃべりしていたら、こわいのもなくなってぐっすり寝れました。
 キャンプファイヤーでは、外でやるつもりだったけど、雨がふっていたので、中の体育館でしました。班の出し物は、みんなでちゃんとぎりぎりまで話し合ったのに、うまくみんなの前で発表できませんでした。でも、みんなでしたことがよかったと思った。
 このわんぱくキャンプでしたことは、いっぱいあります。仲間といっしょに行動したりすることが、勉強になりました。また、わんぱくキャンプに参加したいなーと思った。
 
 
 
4班
名前 半田寛人
キャンプネーム ひろくん
未来の自分に残したい言葉や約束
 素直な人間
思い出作文
 今年で5年目。といってもあんまり変わりません。成長したのは体だけ、とはいいません。と言いつつ、そんなこと簡単にいえるけど、実際なかなかできません。でもせめて楽しむだけでも、ということで、5年間それだけでやってきました。でも残念なことに目標であった「素直になる」ということが達成できず、本当に残念に思います。でも来年こそはと思うのですが、行けるか分かりません。いそがしくて行けないかもしれません。何せ来年は中2ですから。でも来年これたら、今年達成できなかった素直になるという目標を達成したいと思います。簡単みたいですが、これにて感想文を終わらせていただきます。
 
 
1班カウンセラー
名前 和泉かおり
キャンプネーム いずりん
未来の自分に残したい言葉や約束
 NeverEndingStory いつまでも明るく、楽しく、さわやかに。キャンプ生活のように知恵を絞って、生きていきたいな。ただし、体力維持しながら。
思い出作文
 初めてのわんぱくキャンプ。親子で参加する楽しみもあり、どきどきわくわく。でも結構体力的に、年齢的にきついところもはっきり感じましたが、毎年産か運営されているスタッフは、いかにすごいか感じることができました。拍手。お世話になりました。わんぱくにどうやって楽しんでもらうか、眠い目をこすりながら考えているその姿こそわんぱくそのもの。きっとそんな姿を見ながら、わんぱくたちがたくましく仲間とつながる楽しさを知るのだなあと思いました。私も中1の時、塾のサマーキャンプで無人島に近い島に行き、サバイバル体験(トイレ作り、獣道下り、食事作り、ギター伴奏の歌)などインパクトが強いけど、そのとき感じた思いやおもしろい大人たちに接し、何か人生が変わったように思います。そんなきっかけ作りをしてくれたキャンプとスタッフ、仲間たちに、ありがとう。楽しかったよ。
 
 
 
 
2班カウンセラー
名前 桑野千春
キャンプネーム くわちゃん
未来の自分に残したい言葉や約束
 いつまでもお元気で
思い出作文
 私はこのわんぱくキャンプに31,1日と二日間参加させていただきました。来る前、台風が西日本を直撃という天気予報のニュースを聞いて、大雨の中のキャンプになるのでは?と考えていたら、やはり午後から大雨になりました。台風の中のキャンプははじめてでしたが、改めて、「晴れ」という日のありがたさが分かりました。
 キャンプの中で毎回元気をもらったことは、子どもたちが歌う「わんぱく」の歌でした。大きな声で、しっかり歌声を聞くだけで、子どもたちには負けないようがんばろうとやる気をくれたような気がしました。
 人の集まる場所へ行くといつも思うことは、相手からいろんなことを教えてもらえるような気がします。今回のキャンプでもスタッフの方々、子どもたちからいろんなことを学びました。そのことをこれからの生活や自分の生き方につなげていきたいです。
 
 
3班カウンセラー
名前 さとうだい
キャンプネーム だいくん
未来の自分に残したい言葉や約束
 わんぱく魂をわすれない
思い出作文
 久しぶりの台風キャンプ。雨や風に襲われて、とても疲れました。わんぱくたちの元気いっぱいの姿を見ていると、毎年、年を感じてしまう。じゃけえ、そろそろ朝の集いを卒業してのんびりねていたいな。
 さて3班のみんな、二日目からいっしょにがんばったね。台風の中での活動やテント泊でたいへんだったけど、よく頑張れたと思います。来年もあえることを楽しみにしています。
 
 
 
 
 
 
 
4班カウンセラー
名前 中山幸徳 
キャンプネーム 中山お兄ちゃん
未来の自分に残したい言葉や約束
 精一杯悔いのない人生を送る、友人をいつまでも大切にする、立派に尊敬されるような人になる、30歳までに結婚、いつまでもわんぱくキャンプに来る
思い出作文
 今回のキャンプは、2回目のカウンセラーをさせていただきました。キャンプイン前から台風が気になって仕方なかったのですが、不安は的中し、残念ながら台風の中でのキャンプ。ぼくとしては、10年ぶりぐらいの台風でのわんぱく。でもぼくを含めても、10年ぐらい前の台風キャンプにいたのは、スタッフで数える程度。子どもたちはもちろん皆無です。
 そんなキャンプをするには悪条件の中でも、子どもたちにがんばってご飯を作ったり、山道を歩いたりしていました。とくに4班は班内での仲もよく、みんなパワフルでした。二日目の夕方ぐらいから眠い目をこすりながら活動する子もちらほら。たぶんキャンプアウト後に家まで帰る車の中では、(小学生の頃のぼくがそうだったように)ぐっすりと寝る子が多いんじゃないかな。
 4班は、キャンドルファイヤーのスタンツで、「大きなカブ」の劇をしました。みんなと話して、みんなが知っているからという理由で決まったのですが、ぼくとしてはこの話は登場人物が多いので、班の子どもたちみんなが主役になれる話だと思い、すごいよかったと思います。実際、打ち合わせの時間は短かったけど、子どもたちみんなが自分の役に一生懸命取り組み、本番でもほとんど失敗なくできました。ほかのスタッフからも「よかったよ」って言われるくらいみんながんばっていました。
 カブの役でいつも班のまとめ役になってくれた半田君。お父さん役をやってくれて、また三日目のリレーのゲームで全力疾走してくれた大気君。お母さんの役で、女の子の輪の中にはいつも笑顔でいた真子ちゃん。娘の役をして、まき拾いで小さい体いっぱいに拾っていた萌花ちゃん。犬の役を演じ、班を陰ながら支えていたと言ってもいい健君。猫役で何事にも一生懸命で、ある意味4班のアイドルだった菜帆ちゃん。ナレーター役で、小学校1年生なのにたぶん一番台風に立ち向かいながらがんばった知幸君。ネズミの役で、班の男の子たちといつも遊んでいた駿弥君。ナレーター役でねむくなっても元気印いっぱいだった舞ちゃん。楽しい思い出をくれてどうもありがとう。また三日目だけでしたが、いっしょにカウンセラーをしてくださった小谷泰美さん。ありがとうございました。
 来年、今年から一年成長したわんぱくたちの姿が是非見られるようにこの一年間がんばっていこうと思います。また来年わんぱくで会いましょう。
 
 
4班カウンセラー
名前  小谷泰美
キャンプネーム ひろちゃん
未来の自分に残したい言葉や約束
 根の深い人間になります
思い出作文
 最後の一日だけ参加でしたが、楽しかったです。最初からこれなかったのが残念でした。少しの間、子どもたちといっしょに話して、騒いで、遊んで、エネルギーをもらいました。
 子どもたちがとっても元気で、圧倒されました。ただ、まとめるのがたいへんで、みんな同時に話しかけるので 聖徳太子になった気分でした。子どもたちは言われなくても自分で考え、想像し、豊かな発想力を持って、自然とふれあっている姿を見ると、この子どもたちの将来が楽しみな気分です。その少しの時間を過ごせたこと、とてもうれしく思います。ありがとうございました。
 
 
5班カウンセラー
名前 鶏内成子
キャンプネーム しげちゃん
未来の自分に残したい言葉や約束
 いつも心に愛を
思い出作文
 いつもなら「暑い」「のどが渇いた」という子どもたちが、「寒い」といい、台風で雨にぬれ、風に吹かれ、それでもがんばっている姿に感動しました。きっと晴れていたよりもずっと記憶に残るキャンプになったんじゃないかなと思います。
 蜜蝋キャンドルは、ほのかに甘い香りがして、いいものですね。またわんぱくたちの笑顔に会いに来たいな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
6班カウンセラー
名前 宮本オキオ
キャンプネーム オキちゃん
未来の自分に残したい言葉や約束
 未来の子どもたちに、きれいな自然を残す大人をふやす。そんな仲間を作りたい。
思い出作文
 6班の男の子たちが、最初から大きな声で「ぼくらわんぱく……」と歌う姿がとってもかっこよかったね。力強くって、たくましいし、思いっきり自分の力を出すことはすばらしいと思った。
 虫のカード探しで、6班は、ダントツの1番だった。速さではNo1でしたが、内容を理解したり、虫の実態を見たりすることなど幅広くじっくりと見たり、考えたりすることでのNo1を次回は目指したいね。
 年齢のちがうグループの中で、相談して、よい案を出すことの難しさ、楽しさを体験できるわんぱくキャンプです。
 雨、台風のキャンプはきっとわすれられぬ思い出を残すでしょう。
 
 
スタッフ
名前 小西清
キャンプネーム
未来の自分に残したい言葉や約束
思い出作文
 台風が来るかもしれない、と思いつつ参加。やっぱり来た。だんだんと風、雨が強くなる。雨は何年か前にもあったが、強風から暴風ははじめてわんぱくで出会ったが、いつものように雨にぬれながら動いていた。
 みんなも思い出になるキャンプだったのではないかな。体力の続く限りは参加するので、みんなとまたその次のその次のとわんぱくであえるといいな。元気をくれてありがとう。
 
 
スタッフ
名前 樋口隆夫
キャンプネーム
未来の自分に残したい言葉や約束
思い出作文
 初めての参加で分からないことばかりでした。楽しみながらいろいろと覚えることができたのでよかったです。
名前 ファーブル教授
未来の自分に残したい言葉や約束
 「虫を愛することで、地球と人を守りたい」
思い出作文
 虫は夜も昼も活動しています。何もいないと思っても、気持ちを落ち着け「見よ
う」と意識を集中すると、虫たちはその姿を現してくれました。夜でも、懐中電灯の
光の中で、わんぱくたちは次々に虫を見つけてくれました。見つけるだけでなく、そ
れぞれの虫の特徴をしっかりと観察していました。
 本物の虫を嫌がる・怖がる、子どもたち(大人たち)が増えてきました。困ったこ
とだと思っていましたが、わんぱくたちはしっかりと虫を愛してくれました。昆虫を
中心とする虫は、その大事な役割にもかかわらず、(美しい蝶やカブトムシ等の例外
はあるものの)嫌われ者・汚いものとしての評価が一般的です。本当に、嫌っていて
いいのでしょうか。わんぱくたちは、蜂のハッチやぶんぶん、テントウムシのテン
ちゃん、クワガタのクッチーだけでなく、「失われた森」に生きている虫たちを愛し
てくれました。 
 二日目の朝に見つかった、蛾はすごかったです。何しろ、ちょっと見にもじっくり
見ても木ぎれ(枝)にしか見えないのです。 これに比べると、ナナフシやシャクト
リムシなどたいしたこと無いと思えるほどの擬態でした。それは、初めて見るもので
した。たくさんの虫を見てきた私にとっても、初の出会いでした。やはり求める気持
ちがあると、現れるのかなと思いました。
 さて、奇跡の虫・不思議の虫の正体を明かすことはできませんでしたが、澄み切っ
た目を持つわんぱくたちは、その正体に気づいていると思います。その気づきを大切
にして、『昆虫記☆虫の世界の大冒険』の続きを、それぞれの日常生活の中で、完成
させてもらいたいものです。