２００６年わんぱくキャンプスタッフテキスト
あらしのよるに
あらしのよるに出会った二人、一匹はオオカミ、一匹はやぎ。だけど二人は友達になった。でも、吹雪の中で離ればなれになったしまった二人。友を探して、やぎとわんぱくたちの旅が始まります。
日時、場所 200５年８月４日(金)１0:０0 ～８月６日（日)16:00 広島県立福山少年自然の家
問い合わせ 〒720-0092福山市山手町７丁目３－２８－８ 柿本清司
川上雅弘℡＆Fax０８４－９５５－３４９８ e-メール marok@joy.ocn.ne.jp
柿本清司℡ ０８４－９５１－０６５１
参加費は、もちろんいりません。謝礼は、ごめん、でません。
持ち物 キャンプのできる服装。あなたが必要だと思うもの。
☆全日参加できない人は、部分参加でもいいです。
☆打ち合わせと説明会 未定
最終打ち合わせ ８月４日１０時～（食事は用意します）少年自然の家
※参加できる人は参加してください。
コンセプト
●今回は、「あらしのよるに／きむらゆういち」の後日談をテーマにしてストーリーを演出できたらいいかなと思っています。
●友だち作り、友達捜しをテーマにしたいと思っています。
●自然体験活動の柱にします。
●プロジェクトアドベンチャー（イニシアティブ）で仲間作りをします。
キャラクター＆設定
☆設定
「あらしのよるに／きむらゆういち」を元に、吹雪の中で離ればなれになったガブとメイ。その後、友達のガブを探すメイの旅をわんぱく達が助けるお話のキャンプです。
○メイ／ドラマ回しと雰囲気作り（友達のガブを探しています。）
○山の住人／わんぱくたちの味方になったり、邪魔をしたり。
○邪神とその手下／敵役
－ 参考 子どもたちの案内状 －
参加費 小学生10000円 ＊兄弟で参加の場合は１人につき９５００円／中学生5000円
参加対象者 小学１～６年生（６０名程度）キャンプ経験中学生（リーダー）10名程度
７月２１日締め切り（参加決定者には後日参加要項をお送りします）
日時、場所 200５年８月４日(金)１４:０0 ～８月６日（日)16:00 広島県立福山少年自然の家
内容や打ち合わせなど ８月４日(金)１２:００ ～１４：００の間は、打ち合わせと準備をします。が、わんぱくキャンプのホームページにスタッフテキストなどを載せていきます。インターネットが使える人はぜひご覧ください。
プロット
○８月４日（金曜日）
受付と開会式 キャンプの日に
わんぱくたちが「森」にやってきました。そこで、ヤギのメイと出会い、離ればなれになった友達のガブを探すのを手伝ってくれるように頼まれます。
午後 森の中で（キャンプの準備）
わんぱくたちは、生活をしていくためのキャンプの準備を始めます。
夕方 おなかがすいたときは（野外炊飯）
すっかりおなかがすいてしまいました。夕ご飯の支度に取りかかります。
夜 夜の森で（アクティビティ）
夜の森に住む神様が何かを知っているようです。神様に出会うためにわんぱく達は夜の森に出かけます。
○８月５日（土曜日）
早朝 すがすがしいあさに（朝の集い、朝食）
二日目の朝がやってきました。今日はどんな冒険が待っているのでしょうか。
午前 森の向こうに（課題ハイク、ネイチャーゲーム／）
いよいよわんぱく達はガブを見つけるために森の中に出かけました。
昼 昼食作り
午後 友達になるために（イニシアティブゲーム／）
ガブは、記憶を失っていました。ガブの記憶を取り戻すためには、、わんぱく達が本当に信じ合う友達にならなくてはいけません。そこで、友達になるための活動をはじめました。
夕方 おなかがすいたときは（夕食作り：）
すっかりおなかがすいてしまいました。夕ご飯の支度に取りかかります。
夜 まんげつのよるに（キャンプファイヤーナイトアクティビティ）
記憶を取り戻し再び親友となったメイとガブ、二人を祝ってまんげつのよるにお祭りをします。
○８月６日（日曜日）
早朝 別れの朝に（朝の集いと朝食作り）
最後の朝がやってきました。今日も元気いっぱい遊びます。
午前 おみやげをつくって（クラフト）
ガブを探すのを手伝ってくれたお礼に、わんぱく達は森の住人からおみやげの作り方を教えてもらいます。
昼 わすれないために（お弁当と感想文）
冒険を終えて、わんぱくたちは感想文を書きます。
閉会式 晴れのあした
またの再会を願って、わんぱくたちは冒険を終えました。
参考；「あらしのよるに」 きむらゆういち作／あべ弘士 講談社
ＤＶＤ（絵本版）／NHKてれび絵本；NHKエンタープライズ
ＤＶＤ（映画版）／東宝ビデオ