じゃんけんチャンピオンとよろしくゲーム | ||||
概要 | 名前を言い合いながらじゃんけんをして、勝った回数や合図によって席に座ります。 | |||
段階 | Aアイスブレーキング/名前を覚える | 分類 | PA | |
隊形 | 一重円 | 形態 | メンバー対メンバー | |
対象 | 何人でも | 場所 | どこでも。みんなで円ができるだけの広さ。 | |
時間 | 準備物 |
椅子、または座布団など、座席の目印になるもの。 ・笛など、大きな音で合図できるもの。 |
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やり方の手順 | ||||
*やり方 その1「じやんけんチャンピオン」 ●みんなで円になります(椅子または座布団に座った状態)。 ●みんな立ち上がり、誰かとじゃんけんをします。じゃんけんをする前に、お互いに呼ばれたい名前を言います。 ●新しい人にどんどん出会います。名前を言って、じゃんけんをくり返します。 ●全部で3回勝ったら、どこでも好きな席に座ります。 ●最後に誰か一人が残ったところで、おしまい。その人は、円の真ん中で自分の名前をみんなに伝えてください。 ●たまに、じゃんけんに勝つことに夢中で、「お互いの名前を覚える」という目的を忘れる人がいますので、注意してください。 *やり方 その2 ●その1と同じく、みんなで立ち上がり、名前を言ってじゃんけんをします。全部で3回勝ったら好きなところに座るのも同じです。 ●違うところは、椅子(または座布団)を一つ減らすことです。そして、ゲームの途中でリーダーが笛を鳴らします(いつ鳴らすかは、リーダー次第)。笛が鳴ったら、3回勝っていなくても、空いている席に座ります。急に椅子取りゲームが入ってきます。 ●誰か一人が真ん中に残ります。その人は、みんなの前で自分の名前(ちょっとした自己紹介を入れてもよい)を言ってください。 ●これを何回戦かやります。 ●たまに、席を取ることに夢中で、目的を忘れる人がいますので、注意してください。目的は、「お互いの名前を覚える」ことです。 *やり方 その3 ●その2と同じルールです。 ●ちがうのは、リーダーは笛を吹く代わりに、何かもの(当たってもいたくないようなもの、座布団とか、小さいぬいぐるみ、玉入れの玉など)を投げ入れることです。‘‘もの”が投げ入れられたら、3回勝っていなくても空いている席に座ります。笛とちがって、気づきにくいので、注意が必要です。しかし、やはり目的は、「名前を覚える」ことです。 ●最後に残ってしまった人は、同じくみんなに名前を伝えてください。 ●何回戦かくり返しましょう。 *やり方 その4 「よろしくゲーム」 ●設定は、じゃんけんチャンピオンと同じです。一人だけ、真ん中に立っている状態。 ●その人は、名前と、少し自己紹介をしてください。その中に、「よろしく」という言葉を入れてください。 ●その「よろしく」という言葉が出たと同時に、みな一斉に席を替わらなくてはなりません。両隣はだめ。 .最後に残ってしまった人は、また自己紹介をします。「よろしく」という言葉を入れて。何回かくり返しましょう。 |
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安全面 | ||||
●席の取り方ですが、椅子取りゲームなどでおしりから突撃していくのではなく、安全のため、席取りは手でおこないます。 先に席に手をついた方がその庸に座れることとし、あまり見苦しい戦いにならないように確認をしてください。 目的は、「競争」ではなく、「みんなで楽しむ」そして、「名前を覚える」ことですから。 |
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留意点 | ||||
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