おつきあい鬼ごっこ 
概要二人組で、一方は目隠しをし、もう一方が指示を出して行う鬼ごっこです。
段階Aアイスブレーキング/鬼ごっこ分類PA
隊形自由隊形形態メンバー対メンバー
対象7、8人から。/何人でも 場所どこでも
時間
準備物 ・目をおおうもの。バンダナ、はちまきでも可。なければ、「目をつぶる」で代用します。
・鬼の目印になるもの。ハンカチでもゴムボールでもなんでもよい。
やり方の手順
●誰でもかまいません。2人組を作ります。
●1人が目をおおいます。そして、バンパー(両腕の肘を曲げて体の前に出し、ぶつかったときのショックを和らげる)をつくります。もう1人の人は、目をおおった人のま後ろにぴったりくっついて立ちます。ただし肩など、からだが触れてはいけません。
●この2人を「1人」と考えて、鬼ごっこをします。目をあけているほうの人は、目をおおっているほうの人のからだには触れずに、言葉だけで、行く方向など指示を出します。また、移動するときも前の人の後ろにくっついて離れてはいけません。
●すべてのペアの中から、鬼になるペアを1組決めます。鬼になったペアの、目をおおっているほうの人が、鬼の目印になるものを持ちます。追いかける最中は、鬼が来たことがわかるように、「鬼、鬼」と言い続けています。
 タッチできるのは、目をおおっているほうの人だけです。タッチする相手は、目をおおっているほうの人でも、あけているほうの人でもどちらでもかまいません。目をあけているほうの人が、タッチをよけようとして横などに逃げてしまったらルール違反、そのペアが鬼になります。
●全体の人数が多い場合には、鬼のペアを2組や3組にすると、より緊張感が高まります。
安全面
●目をおおっておこなう、ということでお互いに「信頼」する、という要素も入ってきます。そのような雰囲気ができあがる前に、いきなり行うことは、からだの安全からも、また心の安全の点からも、避けたほうがよいと思います。
留意点


プロジェクトアドベンチャーマニュアルへレク実践編へホームページ