ワープ・スピード | ||||
概要 | 決められた順番でボールを回していく | |||
段階 | Dイニシアティブ/ | 分類 | PA | |
隊形 | グループで一重円 | 形態 | メンバー協力 | |
対象 | 7、8人以上15人くらいまで | 場所 | どこでも | |
時間 | 準備物 | 玉(ボール状。野球ボール、テニスボールくらいの大きさ)ストップウオッチ | ||
やり方の手順 | ||||
●みんなで円になり、スタートの人を決めます。 ●スタートの人が玉を持ちます。その人は、誰かに玉を投げてください。玉を受け取った人は、別の誰かに玉を投げます。同じ人には投げないようにして、それを繰り返していきます。その時に注意することは、それぞれが誰からもらって誰に投げたかを覚えておくこと。最後にAさんに戻ってきたところでストップ。 ●それぞれが1回ずつもらって、投げていますか? だぶっている人はいませんか? 確認のため、一度同じ順番でやってみましょう。 ●さあ、ここからが本番です。今と同じことを、どれくらいの速さでできますか? 挑戦してみましょう。ルールは、「もらう人と渡す人の順番は変えてはいけない」ということです。 |
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安全面 | ||||
留意点 | ||||
●グループの創造力や、課題解決の力を引き出すものとして、とてもよい活動です。ルールについては、「もらう人と渡す人の順番は変えてはいけない」ということ以外は、あまり厳密にしないはうが、よりおもしろい結果が出ると思います。 ●活動後のふりかえりを大事にしたい活動です。例えば、 @(最終的なタイムを出して)最初、ここまでタイムが縮まると思っていた? Aどうしてタイムが縮まった? B誰の意見がよく聞かれた?なにがおこった?誰がリーダーシップをとっていた? Cあなたは、どういう参加の仕方をしていた? よく意見をいっていた?意見はあったのだけれども、黙っていた? D行動よりもまず考えるほうだった?それとも、考えるよりもまず行動、だった?などなど。 そして、大事なのは、ただそのときはそうだったんだね、と受け入れていくことです。例えば、参加の仕方でも、意見を言うはうがよくて、言わないのは悪い、とするのではなく。 |
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