人間カメラ | ||||
概要 | 二人組で一人がカメラになり、もう一人がカメラマンになって写真を撮ります。 | |||
段階 | Cトラスト/コミュニケーション | 分類 | PA | |
隊形 | 二人組 | 形態 | メンバー協力 | |
対象 | 何人でもOK | 場所 | 屋外が望ましい | |
時間 | 準備物 | なし | ||
やり方の手順 | ||||
●2人組になります。カメラ役と、カメラマン役を決めます。 ●カメラマンは、カメラを使って写真を撮ります。自分の好きなものをとってください。ただし、このカメラは3枚しか写真を撮ることができません。写すものをよ−く考えて決めてください。 ●シャッターは、カメラの耳です。写したいものが決まったら、そこにカメラをしっかりと向けて、耳をきゅっとひねりますと、それまで閉じていたカメラの目が開き、写真を撮ることができます。またきゅっと戻すと、再び目は閉じられます。 ●カメラは、普段は目を閉じています。写真を撮るときだけ、目を開けてください。 ●高価なカメラです。大事に扱ってください。 ●3枚撮り終わったら、交代します。 ●撮り終わったら、お互いになにを撮ったのか、なにを撮られたと思ったかを2人で話します。そのあと、全体でそれぞれの組の様子を聞きましょう。 |
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安全面 | ||||
●1人が目をつぶっておこなう活動です。「信頼」という要素も入りますから、楽しみつつもふざけてはやらないよう確認をします。 ●屋外でやる場合も、あまり目の届かないところまで範囲を広げるのではなく、リーダーの目の届く範囲に限ってやるほうがよいでしょう。様子を見ることができ、あとのふりかえりにも有効です。 |
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留意点 | ||||
●あとのふりかえりを大事にしたいものです。「信頼」という要素のほかにも、カメラマンが撮ったつもりの写真とカメラが撮られたつもりの写真が食い違っていたりして、「同じものを見ているつもりでも、人によって見え方、考え方はちがう」ということに結びつけることもできます。 |
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