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はじめに
 
 かつて、子どもたちは友達と一緒に時間も忘れて自然の中で遊び回っていました。そして、自然の中からいろいろなことを学び、友達から優しさや仲間のすばらしさを教えてもらい、遊びを通して夢や生きる力をはぐくんできました。このような子どもたちのことを“わんぱく”と呼んでいました。ところが、現在の子どもたちはどうでしょうか。勉強に追われ、時間に追われ、人間関係は希薄になり、市販の遊具に遊んでもらっています。
 環境問題に人々の目がむきはじめ、自然とふれあうことの大切さ、仲間と共に生活することの必要性が認識されてきつつある中で、今、子どもたちに“わんぱく”を取り戻すことが必要になってきました。そこで、学校や、子ども会、青少年育成団体、家庭といった様々なところでキャンプが盛んに行われるようになってきました。
 しかし、専門的なスタッフがいないため、なかなか思うようにはキャンプの目的が達成できなかったり、子どもを忘れてスタッフの自己満足に終わったりすることがあります。また、知識の伝達だけで感性がおろそかにされていたり、楽しいはずのキャンプが厳しく苦しいだけの訓練になっていたり、どこも同じようなプログラムの展開であったり、といった面がみられることもあります。
 キャンプは、楽しくなければいけません。キャンプは、子どもたちが主人公でなければいけません。キャンプは、自然と友達にならなければいけません。キャンプは、仲間ができなければいけません。キャンプは、心を揺り動かす感動がなければいけません。
 そんな願いを追い続けて、私たちはドラマキャンプを行ってきました。ドラマキャンプは、ストーリー(物語)にのせてキャンプの様々な活動を行い、キャンプ全体が一つのドラマとなります。ドラマの主人公となった子どもたちの目は輝き、スタッフもイキイキとした喜びがあります。ぜひあなたも、ドラマキャンプをやってみてください。
 このホームページは、私たちが行ってきた『わんぱくキャンプ』の集大成であると同時に、キャンプを企画し、お世話をし、支援する方々のテキストとなることを目指しています。

●善養院の一言
 このホームページに対する思いと、使い方の概要を載せています。
●みんなで作ろう

(工事中)


 ドラマキャンプの掲示板には、ドラマキャンプや、キャンプ全般、自然、子ども、アウトドア、自然などへの思いを載せていきましょう。
 訪問者のらくがき帳は、このHPを訪れて何でもいいからカキコしてください。(訪問者リストで内容がみられるよ)
 チャットをしようは、チャットです。お話しましょう。
 
●ドラマキャンプマニュアル
ドラマキャンプをやりたいときは是非のぞいてみてください。
第1章ドラマキャンプは楽しいよドラマキャンプの理論的なことも知っておこう
第2章ドラマキャンプを企画しよう感動的なドラマキャンプを企画する方法
第3章ドラマキャンプを準備しようドラマキャンプではなにをどう準備すればいいのか
第4章ドラマキャンプを運営しよう実際にどうやってドラマキャンプを盛り上げていくのか
第5章いろいろなプログラムだよドラマキャンプで使える活動はなにがあるのか
第6章キャンプファイヤーだぞ楽しいキャンプファイヤーはどうすればできるのか
第7章オリジナル創作教室歌、ゲームなどオリジナルなものを作ろう
第8章わんぱくキャンプの歩み ドラマキャンプでストーリーと活動をどうつなげていったのか
またイベントの活動報告もやります。

 また、資料には、キャンプに関する情報を載せています。キャンプのアイデアを出すときのキーワードとなるでしょう。

レク実践編
 ゲームマニュアルには、色々なゲームなどのやり方をのせていきます。

●その他
 トピックスには、最新情報を載せます。
 イベント情報には、ドラマキャンプやいろいろなイベントを載せていきます。
 問い合わせ&申し込みで、イベントに対する問い合わせや申し込みをしてください。
 更新履歴は、更新した状況ですね。
 邪神の秘密では、邪神の秘密を暴いていきます。(邪神ってなにと思う人はここを見てね。)
 ネイチャーランドには、オリジナルの歌、イラスト、写真、随想、素材集など主種雑多なものを載せたいと思います。
 リンク集には、すてきなホームページを紹介してます。
 web管理者には、まろのプロフィールなどを。管理者へのメールください。
 このページへのリンクは自由です。バナーを活用してください。もしリンクを張られた場合は、後で結構ですので管理者へのメールをくださればうれしいです。

 子どもを対象にしたドラマキャンプを主体にしていますが、対象が成人であっても、ドラマキャンプまでは……というときであっても、あるいはキャンプだけでなくいろいろなイベントできっと役に立つと思います。多くの人々に利用され、子どもたちが感動することを願っています。
最後に、わんぱくキャンプに参加してくれた多くの子どもたち、私のわがままにつきあってくれているスタッフの人々、このドラマキャンプを始めるきっかけとなった「マカ不思議国探検隊」を書いた宮里和則さんをはじめとする方々、そしてこのキャンプのために何日も家を空けたり、なにも家のことをしなかったりするのを許してくれている家族に感謝!感謝。

まろ