7−3.ダンス創作教室
1.テーマの設定
その踊りをどんな感じに仕上げるか。全体のイメージを起こして、テーマを決めます。
@ 対象……子どもか、若者か、高齢者か
A 場所……広いか狭いか、室内か野外か、体育館か
B 目的……創作の目的を明確にします
ダンスの目的の例 導入としての踊り……人々をつどいの雰囲気に誘い込むイントロダクションとして。 楽しむための踊り……自由隊形で、年齢に関係なくさっと踊りだすことができる。 親睦のための踊り……知らない人達を互いに親しくさせる。カップルで楽しむ。 ムード作りの踊り……雰囲気を盛り上げるために。 ゲームとしての踊り……踊りの中に遊びを取り入れて楽しむ。 競う踊り……能力を競います。 鍛える踊り……技術的な能力を鍛えます。 アドリブとしての踊り……即興的に踊り手のソロを取り入れて楽しむために。 デモンストレーションとしての踊り……見せるために。 エンディングとしての踊り……集いの終わりを印象的に楽しむ。 |
選曲のポイント 健康的な曲……明るく、楽しく、美しい曲 ロマン性のある曲……夢、希望、冒険心を育てる曲 社会的責任にこたえられる曲……人道的、社会的、教育的な配慮のある曲 |
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